医療相談・支援室
何気ない日常生活の中での体調不良や、病気に対しての不安、あるいは本人ではなく家族が病状の変化に気付き始めとき、何から手をつけたらいいのか分からず不安になったことはありませんか。また、急な入院や退院後の生活を考えるときにも様々な問題や葛藤が生じてきます。
医療相談・支援室では、そのような不安や悩み事について、医療ソーシャルワーカーがお話を伺い、患者さんご本人やご家族といっしょに問題解決にご協力させていただいております。 小さなことでもお気軽にご相談ください。
- 例えばこんなときに
- ・いろいろな症状があって、何科を受診したらよいのか分からない
- ・治療が終わり退院を言われているが、自宅に戻るにはちょっと不安がある
- ・入院後の費用が心配
- ・介護保険・身体障害者手帳など、サービスはどんなものが使えるのか
- ・気持ちの整理がつかないので、ちょっと話しがしたい
相談窓口
- 相談室直通電話 03-5370-5017 (月曜~金曜 9:00~17:00)
- 代表電話にお電話いただく場合は、医療相談・支援室へ繋ぐようお伝え下さい。
代表電話 03-3332-6511 (月曜~金曜 9:00~17:00) - ご来院いただいた場合は、受付でご相談がある旨をお申し出ください。
※ 相談費用は無料です
当院では「患者相談窓口」を医療相談・支援室に開設し、外来通院や入院等に関するご意見やご相談、また、医療安全管理者によるご相談をお受けしています。
退院支援について
当院は、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活ができるように施設間の
連携を推進した上で、退院支援を実施しています。
回復期リハビリテーション
当院では平成15年より回復期リハビリテーション病棟の認可を受け、高齢者の複合施設の中にある病院として長年の高齢者医療の経験を生かし、 患者さんの生活に添ったリハビリを行っています。対象疾患は脳血管疾患、大腿骨頚部骨折、廃用症候群など回復期リハビリテーション病棟入院適応疾患です。
医師、看護師、ケアワーカー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー等が回復のお手伝いをさせていただいています。
リハビリテーションの詳細は、診療科・部門>リハビリテーション科をご覧ください。
当院は、様々な診療科を備えております。医師が必要と判断した場合、整形外科、皮膚科、精神科、泌尿器科、耳鼻いんこう科、歯科等の他科受診が可能です。
回復期リハビリテーション病棟について
入院相談の流れ
- 入院相談お電話もしくは来院にてご相談をお受けします。
- 判定に必要な書類(診療情報提供書、検査データ、ADL表など)をもとに患者さんの受け入れを判定します。
- 面談・見学・入院予約保険証・減額認定証などとともに画像(CT、MRI、レントゲンなど)をご持参頂きます。
- 院内調整ベッドの準備ができましたら入院日のご案内をさせていただきます。
東京都認知症疾患医療センター
浴風会病院認知症疾患医療センターでは、精神保健福祉士等の専門の相談員が、認知症に関する各種相談を受けています。
認知症についての不安や困っていることなど、遠慮なくご相談下さい。
浴風会病院 認知症疾患医療センターでは、下記2つの相談窓口をご用意しております。
ご本人からの相談窓口 ⇒ もの忘れ外来
ご家族からの相談窓口 ⇒ 認知症相談 ※すべて《予約制》となっております。
- 【受付電話】03-5336-7790(認知症疾患医療センター直通)
- 【受付時間】月曜~金曜 9:00~17:00
- 【受付窓口】医療相談・支援室
- 【メールアドレス】soudan@yokufu-hp.jp
電話受付時間は、月~金曜日 9:00~17:00(祝祭日、年末年始を除く)となっています。
ご受診の詳細は 浴風会病院認知症疾患医療センターの受診についてをご覧ください。