病理部
病理とは
病理部は、病気の診断、治療評価のため、内視鏡などで採取された生検組織・細胞を顕微鏡などで
調べ、病理診断を下します。
病理の業務について
① 細胞診検査・病理組織検査:喀痰、尿などの細胞、内視鏡検査等で採取した組織を顕微鏡で観察
し、悪性腫瘍等の有無を調べます。
② 病理解剖:生前の病気の状態を明らかにし、診断、治療など医療内容の妥当性を検証するために
行います。(ご了承をいただけた場合のみ)
CTやMRIなどの検査技術が発達した現代においても、例えば種々の認知症疾患(アルツハイマー病、
レビー小体型認知症など)の診断を確定する上で、脳の病理学的検索をきわめて重要な役割を担って
います。また、病理解剖で得られた貴重な知見は、大学病院など他施設との共同研究を通じて医学の
進歩に役立てさせていただいております。
浴風会病院 病理からのお知らせ
令和6年9月30日(月)研修参加申込みフォーム ※お申込み後、自動返信メールが届きます
研修参加希望の方は、上記申し込みフォームを入力し、送信をしてください。
送信後、内容を確認し、当院担当者よりメールにて連絡をさせていただきます。
※お申込み期限 9/26(木)12:00まで
※定員を超えるお申込みの場合は、抽選となります。
ご参加いただけない場合もございますが、ご了承ください。